カナダの賃貸詐欺は、海外から家探しをするときの大きなリスクのひとつです。留学生やワーホリ(ワーキングホリデー)の方は部屋を直接見られず、出発前に住まいを決めようと急いでいるため、狙われやすい立場にあります。ただ、詐欺の手口にはお決まりのパターンがあります。危険サインを知っていれば、1ドルも送る前に大半を見抜けます。
2026年10月更新 · Vanmates のガイド
盗んだ写真を使った偽の掲載。ほかの掲載やホテルのサイトから写真をコピーし、問い合わせると「部屋を押さえるため」として急いでデポジットを求めます。画像の逆検索をすると、別の都市や別の家賃で同じ写真が見つかることがよくあります。
無断の又貸し(サブレット)。部屋を借りている人が、貸主に黙って別の人に貸すケースです。同時に複数の人に貸していることもあります。契約書にサインする相手が、本当の貸主か物件の管理会社かを確認しましょう。
入居後の追加請求。詐欺とは限りませんが、よく起こるトラブルです。電気、インターネット、清掃が家賃に含まれていると思っていたのに、あとから別料金を請求されます。支払う前に、家賃に含まれるものを書面で確認しましょう。
住所を教える代わりに手数料をとる「エージェント」。内見や鍵の受け渡しのために手数料や支払いを求め、そのまま連絡が取れなくなります。何かを支払う前に、相手が誰で、支払いの名義が誰になるのかを確かめてください。
| 危険サイン:やめておく | 正規の賃貸 |
|---|---|
| ギフトカード、暗号資産、取り消せない送金で全額を求める | カード、信頼できる決済サービス、会社名義の口座で支払う |
| ライブのビデオ通話を断り、写真や録画した動画しか送らない | 頼めば部屋と共用スペースをライブで見せてくれる |
| 「うますぎる」家賃 | ほかの掲載と比べられる相場どおりの家賃 |
| 「今すぐ払って」と急かす | 条件を読んで考える時間をくれる |
| 契約書も入居時の合計金額も書面で出さない | 家賃、含まれるもの、デポジット、合計金額を書面で示す |
それでも不安なら、自社で物件を管理している会社で借りると、自分で確認することがぐっと減ります。条件や支払いの流れがはじめから決まっているからです。日本から準備を進めている方は、日本からカナダの家探しガイドで手順を順番に紹介しています。
出発日が近いときや、希望のエリアで安い部屋を見つけたときは、誰でもだまされる可能性があります。少しでもおかしいと感じたら、支払いを1日待って、信頼できる人に相談しましょう。その一呼吸で防げる被害はたくさんあります。
すでにお金を送ってしまったら、できるだけ早く銀行やカード会社に連絡して、その支払いを報告してください。日本から支払った場合は、まず日本の銀行やカード会社に連絡します。証拠は消さずに、掲載ページ、メッセージ、支払いの記録を保存しておきましょう。そのうえで、現地の警察と、カナダの詐欺相談窓口である Canadian Anti-Fraud Centre(英語)に届け出ることができます。
ご希望を送っていただければ、条件に合う空き部屋をメールでお送りします。ご相談は日本語でどうぞ。
Vanmates Japan のチームが日本語でお答えします。ファミリー選びや費用のこと、渡航準備の不安など、なんでもご相談ください。対応時間はバンクーバー時間の平日9:30〜17:30です(土日・カナダの祝日はお休み)。
LINEで相談するおすすめしません。部屋を見せる前に(ビデオでも)お金を求められるのは、もっともよくある詐欺のサインです。
必ずしもそうではありませんが、部屋を見せられず、送金だけを求め、鍵を郵送すると約束するなら、もっとも典型的な手口のひとつです。
カード払いのように記録が残り、問題があったときに申し立てできる方法です。個人口座への送金、ギフトカード、暗号資産は避けましょう。
まず銀行やカード会社に連絡してください。そのうえで警察と Canadian Anti-Fraud Centre に届け出ることができます。やり取りと支払いの記録はすべて保存しておきましょう。
はい。Vanmates Japan のチームが公式LINEで日本語でご相談をお受けしています(バンクーバー時間の平日9:30〜17:30)。契約書や支払い画面は英語ですが、内容は日本語でご説明します。
支払いは Stripe で安全に。契約内容を書面で確認してから渡航できます。