カナダの賃貸契約書(いわゆる lease)は英語で書かれ、デポジットや退去通知のルールは州や契約の種類によって変わります。サインする前に確認したいのは、契約の種類、デポジット、契約期間、退去通知、家賃に含まれるものの5つです。ここを押さえておけば、トラブルの多くは防げます。
2026年10月更新 · Vanmates のガイド
lease(tenancy agreement とも呼びます)は、住まいや部屋を一定期間借りるための契約です。たとえば1年間のような期間の決まった契約(fixed-term)がよくあり、期間が終わると月ごとの契約(month-to-month)に切り替わることもあります。
部屋の賃貸は、一軒家やアパートをシェアし、その中の部屋をひとつ借りる形です。貸主が同じ家に住んでいて、キッチンやバスルームを共有する場合は、州の賃貸に関する法律が適用されなかったり、適用のされ方が変わったりすることがあります。そのため、こうしたケースでは契約書の内容がいっそう重要になります。
どの形でも、口約束より書面の契約のほうが安心です。メールやメッセージで条件を決めた場合は、そのやり取りも保存しておきましょう。
デポジットのルールは州や契約の種類によって変わります。だからこそ、金額だけを見るのではなく、条件が書面になっているかを確認しましょう。
参考までに、Vanmates のシェアハウスのデポジットは家賃の半月分で、退去時の点検後10営業日以内に返金されます。
デポジットを払ったら領収書をもらい、入居した日に部屋の状態を写真に撮っておきましょう。その写真が、退去時にデポジットを返してもらうための証拠になります。
契約書は英語です。英語に自信がなければ、翻訳ツールで1行ずつ読み、わからないところはサインする前に質問しましょう。サインしたあとは、書かれている内容がすべてです。
カナダでは、契約書に書かれた期限までに書面で退去を知らせるのが一般的です。通知が遅れると翌月分の家賃を払うことになる場合もあるので、帰国日や次の学期の予定が決まったら、すぐに通知期限を確認しましょう。貸主の側も、契約を終わらせたり家賃を上げたりするには、決められた手続きにそって事前に知らせる必要があります。
Vanmates のシェアハウスでは、最初の3か月が過ぎたあとは、30日前までに書面で知らせれば退去できます。デポジットは退去時の点検後10営業日以内に返金されます。
退去するときは、入居初日の写真と同じ状態に部屋を戻し、鍵を返す日を決め、デポジットをどう受け取るか(銀行口座、カードへの返金など)を決めておきましょう。帰国前にカナダの銀行口座を解約する予定なら、日本からでも受け取れる方法かを確認しておくと安心です。
貸主とのトラブルについては、州ごとに賃貸の相談窓口があります。たとえばブリティッシュコロンビア州の Residential Tenancy Branch、オンタリオ州の Landlord and Tenant Board です。自分のケースにどのルールが当てはまるかは、住んでいる州の窓口で確認してください。
ご希望を送っていただければ、家賃、デポジット、入居時の合計金額をはじめから明記した空き部屋をメールでお送りします。ご相談は日本語でどうぞ。
Vanmates Japan のチームが日本語でお答えします。ファミリー選びや費用のこと、渡航準備の不安など、なんでもご相談ください。対応時間はバンクーバー時間の平日9:30〜17:30です(土日・カナダの祝日はお休み)。
LINEで相談するはい。部屋をひとつ借りるだけでも、書面の契約書があるほうが安心です。家賃、デポジット、期間、含まれるもの、退去通知が書かれているか確認しましょう。
デポジットのルールは州や契約の種類によって変わります。金額、返金の時期と条件が契約書に書かれているか確認し、必ず領収書をもらいましょう。
契約の内容によります。期間の決まった契約では途中で出るのが難しいこともあるので、サインする前に退去の条件と通知期限を確認しましょう。
翻訳ツールで1行ずつ読み、わからないところはサインする前にすべて質問しましょう。サインしたあとは、契約書に書かれている内容がすべてです。
はい。Vanmates Japan のチームが公式LINEで日本語でご相談をお受けしています(バンクーバー時間の平日9:30〜17:30)。契約書や支払い画面は英語ですが、内容は日本語でご説明します。
予約の前に、家賃、デポジット、入居時の合計金額をご説明します。