バンクーバーとトロントは、どちらもカナダの代表的な留学先ですが、暮らしはかなり違います。バンクーバーは冬に雨が多く雪は少なめで、UBC や SFU といった大学があります。トロントは学校とプログラムの選択肢が多い大都市ですが、雪の降る本格的な冬があります。このガイドでは、住まい・気候・大学・仕事・交通・暮らし方の6つの面から2つの都市を比べます。
2026年10月更新 · Vanmates のガイド · 金額はカナダドル(CAD)
どちらが絶対に良いということはありません。それぞれ、合う人のタイプが違います。
どちらの都市も車なしで暮らせて、日本から予約できる Vanmates の部屋があります。
| 項目 | バンクーバー | トロント |
|---|---|---|
| シェアハウスの個室(Vanmates、CAD/月) | $975〜$1,600 | $950〜$1,500 |
| スタジオ・プライベートスイート | $1,600〜$1,900 | $1,500〜$1,900 |
| ホームステイ | $1,300〜 | $1,300〜 |
| 主な大学・学校 | UBC、SFU、BCIT、Emily Carr、Capilano | トロント大学、TMU、York、Seneca、OCAD |
| 気候 | 冬は雨が多く、雪は少なめ | 冬は雪が降り寒い、夏は暑く湿度が高め |
| アルバイト | IT、映画・メディア、観光、小売など | 金融・ビジネス、IT、小売、ホスピタリティなど |
| 交通 | Compass カード、U-Pass、SkyTrain と 99 B-Line | PRESTO カード、TTC の地下鉄・路面電車・バス |
| 生活費 | 高め(Vanmates の個室は月 $975〜) | 高め(Vanmates の個室は月 $950〜) |
この表は答えではなく地図のようなものです。それぞれの項目が実際の暮らしでどう感じられるのかを、次のセクションで説明します。
留学生にとっていちばん大きな出費は、たいてい家賃です。Vanmates の料金で比べると、2つの都市の差は大きくありません。Vanmates のシェアハウスの個室は、バンクーバーが月 $975〜、トロントが月 $950〜で、Wi-Fi・暖房・電気・水道込み。ホームステイは両都市とも同じ料金で、スタンダードが $1,300、キャンパス近くが $1,500、18歳未満は $1,600〜です。
違いが出るのは、学校との位置関係です。
予算を大きく左右するのは、部屋と通学ルートです。食費、交通費、携帯代などは暮らし方によって変わります。詳しい数字はバンクーバーの生活費とトロントの生活費で紹介しています。
行きたいプログラムで、都市が自然に決まることも多いものです。両方の都市で迷っているなら、全体像はこうなります。
バンクーバー:UBC(ブリティッシュコロンビア大学)は市の西側に広大なキャンパスを持つ研究大学です。SFU(サイモンフレーザー大学)はバーナビー・マウンテンの上にあります。ほかにも、技術系の BCIT、アート・デザインの Emily Carr、ノースバンクーバーの Capilano University などがあります。キャンパスが都市圏に散らばっているので、通う学校に合わせてエリアを選びましょう。UBC周辺の住まいもご覧ください。
トロント:学校の選択肢が多い都市です。トロント大学は中心部にメインキャンパスがあり、スカボローとミシサガにもキャンパスがあります。TMU は街の真ん中、York University は北部にあり、Seneca や OCAD も技術系・アート系の選択肢になります。キャンパスの場所を確認してから、住むエリアを選びましょう。トロント大学周辺の住まいもご覧ください。
2つの都市で大きく違うのが気候です。住まい選びや荷造りにも関わるので、早めに考えておきましょう。
バンクーバーの冬は、凍えるような寒さというより、ひんやりして雨が多い季節です。市内で雪が積もる日は多くありません。雨の季節が長いので、しっかりした防水のアウターを用意しましょう。
トロントには、はっきりした四季があります。冬は雪が降り、氷点下の日が続くこともあり、夏は暑く湿度も高くなります。本格的な冬服を用意しましょう。
留学生の多くにとって、在学中にアルバイトできるか、卒業後にどんな機会があるかは、キャンパス選びと同じくらい大切です。
仕事の見つけやすさは、時期、業界、英語力、住むエリアによって大きく変わるので、どちらが有利とは一概に言えません。トロントは金融・ビジネスの中心地として知られています。
バンクーバーは IT、映画・メディア、観光などの業界が知られています。目指す業界があるなら、どちらの都市で強いのかを調べてから決めましょう。
どちらの都市も車なしで暮らせますが、交通の仕組みは少し違います。
バンクーバーでは Compass カードを使います。学校によっては、学費に学生用の交通パス U-Pass BC が含まれています。通う学校に確認しましょう。交通網の中心は無人運転の電車 SkyTrain で、これに UBC へ向かう急行バス 99 B-Line などのバス路線が加わります。SkyTrain の駅や 99 B-Line の沿線に住むと、毎日がぐっと楽になります。
トロントでは PRESTO カードで、TTC の地下鉄・路面電車・バスに乗れます。地下鉄が街の骨格で、路面電車とバスがそれ以外をカバーしています。学校までの路線を確認し、駅の近くに住むと通学が楽になります。
それなら答えは出ています。選ぶのは都市ではなく、住むエリアです。
寒さや雪が苦手ならバンクーバー。冬の寒さが気にならないなら、トロントも選択肢に入ります。
目指す業界があるなら、その業界がどちらの都市で強いかを調べて判断材料にしましょう。
休日に山や海へ出かけたいならバンクーバー。大都市の便利さを重視するならトロント。
どちらも物価は高めです。「こっちが安いはず」と決めつけず、光熱費込みの家賃と通学ルートを都市ごとに比べましょう。
まだ決めていない方は、都市で「まだ決めていない」を選んでください。学校と予算に合わせて、両方の都市の部屋をメールでお送りします。ご相談は日本語でどうぞ。
Vanmates Japan のチームが日本語でお答えします。どちらの都市が合いそうか、エリアや費用のことなど、なんでもご相談ください。対応時間はバンクーバー時間の平日9:30〜17:30です(土日・カナダの祝日はお休み)。
LINEで相談するVanmates の料金で比べると、大きな差はありません。Vanmates のシェアハウスの個室は、バンクーバーが月 $975〜、トロントが月 $950〜(カナダドル)で、ホームステイはどちらも月 $1,300〜です。家賃以外の費用は暮らし方によって変わります。
バンクーバーです。冬は寒さよりも雨が多く、雪が積もる日は多くありません。トロントの冬は雪が降り、氷点下の日が続くこともあります。夏は暑く、湿度も高めです。
時期、業界、英語力によって変わるので、一概には言えません。目指す業界がある方は、どちらの都市で求人が多いかを調べてから決めましょう。就学許可で働けるかどうかのルールは IRCC が定めているので、公式サイトで確認してください。
はい。両方の都市で候補をお送りするので、比べてから決めてください。決まったら海外で使えるクレジットカードでオンライン予約でき、渡航前にカナダの住所が確定します。
部屋のタイプ・エリア別の家賃、初期費用、予算の例。
ガイドを読む →家賃、交通費、1か月の予算の例。
ガイドを読む →渡航前に部屋を確保する手順を、ステップごとに。
ガイドを読む →すべてのガイドはカナダ留学ガイドにまとめています。
学校と予算を教えていただければ、選んだ都市で候補をお送りします。